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薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 |荒木 裕

薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療
荒木 裕
現代書林 刊
発売日 2008-02-02


始まりはいつも京大学派!!(笑)  ”断糖食”は我々を健康長寿へと引っぱって行く!    2008-03-16

 ”断糖食”、”荒木メソッド”で、内服薬はもちろん、インスリンにさようなら がキャッチである。インスリンを止める事は、実は、皆さんが思っているほど実現困難な事ではない。簡単である。但し、”糖害論”をちゃんと理解すれば、の条件が付くが。本書では、”生活習慣病の原因は糖質である”とか、”糖はどう贔屓目に見ても必須栄養素ではない”とか、更には、”現在人にとっては糖は毒である”などなど、この”糖害論”をこれでもかと言う位に、しかも誠に理路整然と説明してくれる。そう、”グルコース信仰:糖=善、脂肪=悪”の危うさを、実に論理的に告発しておられるのだ。流石に、ハーバード大やNIH(米国国立公衆衛生研究所)で、糖代謝に関して研究生活を長く送られた方だけの事はある。先生は今年74歳、京大医学部のご出身で、釜池先生より丁度一回り先輩になる。先生の提唱される、”断糖食”、”荒木メソッド”では、一日三食食べるので、江部式で言えば所謂、スーパー糖質制限食に当たると考えられる。先生のような巨星が、この関西(兵庫県加古川市:崇高クリニック)に居らしたとは、誠に嬉しい限りである。同クリニックは有床の診療所で、2-3週間の教育入院が可能。この期間で、ケトジェニックな代謝サイクルに変えてしまうのである。漢方薬はたまに使う事があるが、原則、内服薬なしだとか。(勿論、インスリンもなし。)因みに、先生処の入院患者さんは、自らの事を”出家信者”と呼んでおられる。但し、”糖害論”は決して宗教なんぞではなく、れっきとした科学的真実ですので。そこんとこ、お間違い無き様に。念の為(笑)。



 この、”断糖食”で、糖尿病やメタボはもちろん、高血圧、うつ病、痛風、リューマチまでも直ると先生は仰るのだ。そう、これらは全て”糖害病”なのだ。これは、かねてから、私も主張している事なので、激しく同意(笑)。日本人の塩分摂取量は年々減少しているにも拘らず、高血圧は逆にドンドン増加している事実。実は、インスリン抵抗性、高インスリン血症、糖質過剰摂取がその原因であるのだ。従って、塩分制限をうるさく言う必要は全く無いのである。あとの三疾患も以下同文(笑)。悪いのは、”糖質・過剰頻回摂取”の一点なのである。つまり”悪の一人横綱”である。諸悪の根源はここに収束するのである。カロリー過剰や脂質過剰も雑魚である。雑魚を相手にしていても仕方がないのだ。横綱を退治すれば、周りはすべて片付くのだ。雑魚退治に膨大な国民医療費を浪費しているのが、現在の一般医療なのだ。横綱をやっつけるのに、お金は殆んど掛からないのに、である。糖質を止めるだけなので、安くつくのは”当たり前田のクラッカー”なのだ(笑)。なんと勿体無い話であろうか。この壮大な浪費に、厚生労働省も納税者の方々も早く気付くべきなのだ。嗚呼、勿体無い、勿体無い(笑)。あんまり言うとメガファーマにやられそうだが(笑)。



 先生は更に仰る。1型糖尿病はれっきとした病気であるが、2型糖尿病はそもそも病気ではないので、治療の必要はないと。それなのに、今の”標準的医療”は、”とんちんかんな”治療ばかりして、かえって悪くしていると。しかも、お金(医療費)をかけての話である。本当に直すべきものは、インスリン抵抗性であり、糖質さえ食べなければ、簡単かつお安く解決するのだと。実に痛快である。1983年にご帰国後、1年間、自らで人体実験をして、安全性を確認してから、患者に実践指導を始めたそうな。そんなに昔から、糖質の危険性に気付いておられたとは(絶句)。糖尿病の専門家でありながら、”常識の壁”を見事に越えておられるのだ。なんと素晴らしい。在米期間が長く、日本糖尿病学会の悪しき色に染まらなかったからか。釜池先生が、”かまいけ式糖質ゼロ食”を開発されたのが、1999年の事なのだからホント驚くしかない。但し、誰が”糖害論”を最初に言い出したかとか、誰にプライオリティが有るのかとかは、それ程、大事な事ではない。最も大切なのは、この不都合な科学的真理を出来るだけ早く啓蒙、普及、一般常識化させ、人々の健康長寿と幸福に繋げる事なのである。



 また、先生は”エアコンの功罪”を指摘する。エアコンの普及は基礎代謝量の低下をもたらし、生活習慣病発生の”助っ人”になっていると言う。実に素晴らしい。実際、最近、疫学的にも、エアコン普及率と肥満発生率は正の相関を示す事が報告されている。



 先生は、肉には甘い(”肉食ダイエット”というご本を出している位)が、野菜と果物には大層、厳しい姿勢である。"野菜神話"とまで断罪しておられる。先生の仰る様に、それらのビタミン、ミネラル、食物繊維は確かに重要視する必要はないが、その抗酸化作用、Sirtuins活性化作用に関しては、もう少し評価されても良いのでは、と私は考えるのだ。ハーブ類やブロッコリーなどの野菜(芋類、根菜類はむろん駄目だが)、ベリー類など果物(特に果皮)は、私の唱える”SirtuinDiet”ではお奨めである。また、先生はサプリとして、核酸と葉酸とビタミンCの三つを勧めている。先生の古巣であるハーバード大の栄養学の世界的権威のウィレット博士も、この葉酸の重要性を殊の外、強調しておられる。私も葉酸を含む複合ビタミン剤は確かに摂っても良いかもと思うが、核酸まではどうか??と考える。先生は発癌予防、老化予防に良いと仰るのだが。本当だろうか??。それなら、レスベラトロール等の長寿遺伝子Sirtuins活性化物質を、サプリで摂る事の方が遥かに良さそうに思えてならないのだが・・・。どちらもはっきりとしたデータがないので、まだ軽々にはお奨めできないと思うが。 ???と思ったのはここいらだけで、あとは実に素晴らしい章ばかりである。卵は一日幾つ食べてもよい、お高い霜降り和牛より牧草飼育のお値打ちオージービーフ、蒸留酒(糖質ゼロ)や質の良い醸造酒(赤ワイン等)はOK等々、実に嬉しいお言葉の連発である。



 糖尿病患者、メタボの方だけでなく、減量、痩身、ダイエット、美容美肌、健康長寿に関心のある方、LOHAS系、LOLAS系の方にもお薦めできる傑作である。出来れば、釜池豊秋先生や江部康二先生(いずれの先生も京大医学部の後輩にあたる)の著作も、是非一緒に読まれる事をお勧めする。荒木、釜池、江部、伊藤・・・(敬称略)。やっぱり、我々国民を引っ張ってくれるのは、いつも京大学派なのだ。また、崇高(スコウ)クリニック(加古川市)のホーム・ページにも今すぐアクセス。本書のエッセンスが見られるのだ。ブログを、も少し頻回に更新していただければ嬉しいのだが。ただ、先生はもう結構なお年なので、無茶な注文かもしれないが(笑)。



(注)Sirtuins:米MITのガレンテ教授の発見した長寿遺伝子Sir2 のHomologues Family 。CRで活性化してくる。21世紀の大発見で、ノーベル医学賞の最有力候補。


   CR:Caloric Restriction 又は Carbohydrate Restriction 。私は後者が真理だと考えている。


   SirtuinDiet:私が8ヶ月前(2007.07.)から実践中の食事法。かまいけ式の亜型。糖質ゼロ、1日一食夕食のみ、更に、プチ断食(48h)や本断食(72h)を時々絡ませる、食べたら速やかに睡る、長寿遺伝子Sirtuin活性化物質:レスベラトロールを含む赤ワインやベリー類を積極的に摂る、等々がその柱。Sirtuinsの刺激を目指したCR食事法の一つで、食べる時は、鱈腹食べて、ガンガン飲むのがコツ。自分で言うのも変だが、まるで別人の様な体型になった。


   レスベラトロール:長寿遺伝子Sirtuinsを活性化するポリフェノールの一種。赤ワインに多い。発癌予防作用もある。


   LOHAS:Lifestyles Of Health And Sustainability


   LOLAS:Lifestyles Of Longevity And Sirtuins


さらに詳しい情報はコチラ≫




薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 はお薦めの一冊です。
この世界を極めたいと思うなら是非、一読をお薦めします。

読むほどにこの世界に対する新しい理解が得られること請け合いです。まぁ、私がお薦めする理由もそこにあるのですけど・・・

難しく考えることなく気軽に読めて、それでいて読後のあなたの役に立つこと請け合いです。

レビューを拝見しても総じて評価の高い一冊のようです。あなたの理解を深めるためにも是非とも一読をお薦めするものです。

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薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 を友人に強く薦められて読んでみました。友人がこの薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 を読むことを強く薦めた訳がわかりました。

それは目からウロコが落ちるような情報が書かれていたからです。

薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 に書かれているその内容は、単に目からウロコが落ちるといった程度ではなく、目からウロコが5枚も、ボタッボタッボタッ・・と落ちる程でした。

久しぶりに読後は、読んで良かったと思える内容です。

この薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 を薦めてくれた友人に感謝しています。

情報格差と言う言葉がありますが、知らないと損することってあるんですよね。

そうならないためにも、私から次の友人に薦めたいと思います。

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薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 は、友達に紹介されました。この本を読むと、今までの自分の考え方を反省させられました。私の人生を180度変えた、1冊でもあります。
薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 を読むと問題とされている事に対してその印象が変わってくると思います。
この本は難しい話ではなく、気軽に読めます。さっと読めますので、時間をみつけてぜひ読んでみてください。薬もインスリンもやめられた!新しい糖尿病治療 は思わず引き込まれて、とばさずについ読んでしまう本です。

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