糖尿病や肥満は、テレビを見る時間に比例して、発症しやすいという事が実は分かってきたのです。
アメリカで、6年間に及ぶ追跡調査の結果、1日2時間以上テレビを見る人は、そうでない人に比べて、23%肥満になりやすく、また14%糖尿病になりやすいという事実があるそうです。
しかも、同じ座った姿勢を続ける自動車の運転や、家事と比較しても、テレビを見ているほうが肥満になりやすいという結果もでているのです。単に「動かないから」だけではないようです。
その具体的理由として考えられるのは
1.間食しながらテレビを見る
2.食事の場面など、食欲を刺激する画面に影響される。
3.運動をしないので、消費カロリーが減る。
しかし、1日に1時間、今まで以上に歩くと、肥満のリスクも糖尿病のリスクも減ることが、統計的に明らかになっています。その結果、肥満は24%、糖尿病は34%も減るといわれています。
グルメ番組を見る人は、間食に充分気をつけましょう。そして、運動量をふやし、テレビを見る時間を減らす工夫が必要だといえるでしょう。それだけでも、糖尿病や肥満のリスクが減るのなら、体にも精神的にも歓迎すべきではないでしょうか。
