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経口血糖降下薬その2

・薬物療法
薬物療法には経口血糖降下剤を使用する場合と、インスリンを使用する場合があります。

3.α-グルコシダーゼ阻害薬
食べ物から摂取した炭水化物が分解して作られるブドウ糖は、小腸から血液中に吸収されて血糖となります。
この薬剤は、食後の高血糖を、小腸のブドウ糖の吸収をペース・ダウンさせることによって改善します。この薬も毎食事前に服用します。主な副作用としては、消化器症状がみられます。

 例:ベイスンOD錠(0.2mgまたは0.3mg) 1日0.6~0.9mg、食前3回分服
   グルコバイ錠(50mg)       1日150~300mg、食前3回分服
   セイブル(25mg)         1日150~225mg、食前3回分服

4.インスリン抵抗改善薬
主に肝臓や筋肉でのインスリンの感受性を改善することで、血糖値が下がりやすい体質に改善します。
ビグアナイド薬は、主に肝臓に作用します。主な副作用としては、α-グルコシダーゼ阻害薬と同様に消化器症状がみられます。
チアゾリジン薬は肝臓と筋肉に作用します。主な副作用としては浮腫があり、心不全の方は服薬できませんので、注意が必要です。
・ビグアナイド薬
 例:メルビン錠(250mg)     1日250~750mg、1~3回分服
   ジベトスB錠(50mg)     1日50~150mg、1~3回分服
・チアゾリジン薬
 例:アクトス錠(15mgまたは30mg) 1日15~30mg、1回分服

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