尿酸の代謝が適切に行われないと通風になるのですが、通風を治す事で、発作を繰り返さないとか、合併症が起きないようにできます。
通風の治療が効果的に進んでいるかどうかの判断基準:
1.血清尿酸値の初期目標
薬を使っている場合 :血清尿酸値6.0mg/dL以下
薬を使っていない場合:正常範囲内(7.0mg/dL以下)
2.関節炎を発症しない
3.尿路結石が発生しない。
4.腎障害が進行しない
5.糖尿病や高血圧症、高脂血症などの生活習慣病や肥満がないこと。
通風の治療は軽いうちなら、日常生活に大きな制限はありません。
治療は出来るだけ早期からはじめましょう。そうすれば生活治療法ですみます。
生活治療法とは、糖尿病の治療と同じように、食べ過ぎない、飲みすぎない、高プリン体食品を摂ることを減らすなどによって、血清尿酸値をコントロール出来るようにすることです。
それでも血清尿酸値がコントロール出来ない場合に、尿酸降下薬を使います。
痛風は、慢性期に入ると、様々な合併症を起こすため治療が難しくなります。油断せず、早期治療を心がけましょう。
