糖尿病はいくつかの種類(型)に分けられますが、その型の分類の続きです。
3.その他の特定の機序・疾患によるもの
非常にまれなことなのですが、遺伝子の異常により発症する糖尿病もあります。インスリンが膵臓の手術をした後出なくなって発症する糖尿病、肝臓病や甲状腺の病気で合併して発症する糖尿病、ステロイドホルモンなどの薬により発症する糖尿病など、がこのパターンに分けられます。
4.妊娠糖尿病
これは、妊娠を契機に発症した糖尿病、あるいは耐糖能異常(糖尿病にまではいかないが血糖がやや高めである状態)のことで、すでに糖尿病と診断されている患者さんが妊娠した状態とは区別されて、このように名づけられています。この妊娠糖尿病は、
・今後、真本当の糖尿病に移行しやすい
・胎児が巨大児になるなどの合併症を起こしやすくなる
・子どもが将来糖尿病になる可能性がある
などの点で注意が必要です。
